投稿日:2010-05-31 Mon
間者猫さんのブログで拝見して、買った本です。(ご紹介、ありがとうございました!)
Michael Jackson Biography Book Only

わたしは、マイケルの歌は好きだったけど、
すごいファンというわけでもなく
ゴシップ好きというわけでもなかったので、
初めて知った話が結構あり、面白く読めました。
★★★★★
(甘めですが、この英語レベルでマイケルが読めるって、いいとおもう~)
読みやすさレベル:3より上だけど4というほどでもない(?)
9365 語(裏表紙に記載あり)
レコード会社の Mortown Record から Jackson 5 としてデビューして
その後、契約でもめたので、Mortown Record の 25 周年記念ライブに
出演するのは、なにかと大変だったそうです。
そのときの映像がこちら。
この本では、The crowd were going wild. と描写されています。
ううう、マイコー、もっとみたかったよ~~
RIP, MJ!

投稿日:2010-05-26 Wed
amazon.co.jp だけで読める Web 文芸誌 Matgrosso 創刊、なのだそうです。(創刊おめでとうございます)
そこに、萩尾望都さんが 30 年前に書いたという SF 短編小説があります。
これがねー、レイ・ブラッドベリの火星シリーズみたいな感じなの。
そして、萩尾望都さんっぽい。(いや、ご本人だってば・・・)
http://matogrosso.jp/
内田樹さんと高橋源一郎さんによる
『ナショナル・ストーリー・プロジェクト<日本版>』
も面白そうですね!

投稿日:2010-05-25 Tue
本をひらくのがめんどくさくて、本の読書にもどれなくなりました。やっぱり Kindle は軽くて便利です。
そんなわけで、イギリスの作家 Jacqueline Wilson さんの児童書をダウンロードして読んでいます。
Tracey Beaker Trilogy: Includes Story of Tracy Beaker; Starring Tracy Beaker; The Dare Game
Nick Sharratt

Jacqueline Wilson さんの本、イギリスだし、児童書だし、米国アマゾンの Kindle Store にないだろうと思っていたのですが、いつのまにか、けっこう冊数がでています。
I がときどき数字の1になっていたり、会話の最初の ’が抜けてたりするのがご愛嬌。

投稿日:2010-05-23 Sun
ルイス・サッカーの新作、よかったーーー!!!!The Cardturner

章が短くて、Holes みたい。
私は、Small Steps より好きかも。
楽しみにしている方も多いとおもうので、
ネタばれになりそうなことは書きませんが。
あ~、もう、サッカー節炸裂で、うれしかったよお。
★★★★★
読みやすさレベル7
トランプのゲームで、ブリッジというのがでてきます。
この部分は、まじめに読むと、けっこう面白い。
でも、最後のほうは、飛ばして読んじゃった、
と告白しておきます(笑)。
そういう意味では、Wayside School シリーズから
派生した数学パズルの本に似てるかも。
ブリッジは、一回教えてもらったことがあるのですが、
すーっかり忘れた状態で読みました。

“The Cardturner 読了”の続きを読む>>
投稿日:2010-05-20 Thu
ニューヨーク・タイムズ誌に書評があるのをみつけました。本を読み終わってから読もう、と思って
まだ読んでません。
というわけで、URL は続きに隠します。

“The Cardturner の書評”の続きを読む>>
投稿日:2010-05-10 Mon
どんな人だったのかな、と興味があって。Who Was Elvis Presley? (Who Was...?)
John O'Brien

エルヴィスが急逝したとき、
うちの親がとてもショックをうけていて、
それが印象に残っているのです。
私は名前くらいしか知らなかったので(汗)。
YouTube でエルヴィスのデビュー曲
"That's all right [Mama]"
をチェックしながら読みました。
うわー、これは踊りたくなるね!
曲は知っていても、これがエルヴィスの歌だと知らなかった
というのもたくさんありました。
★★★★☆
レベル3~4
7127語
※ 関係ないですが、明日は、ルイス・サッカーの待望の新作
The Cardturner の発売日ですよ♪

投稿日:2010-05-08 Sat
その人は、日本に来たアメリカ人の留学生。とにかく、かっこよかった。
イタリア系だったのかなあ、黒髪に彫りの深い顔立ち、
黒の革ジャンに黒のジーンズ。
いままでの人生ふりかえっても、黒の革ジャンが
あれほどしっくりくる男をみたことがありません。
(マイケル・ジャクソンをのぞく)
弟の友人だったのですが、ドキドキしながら挨拶したら、
「まいど。じぶん○○いいますねん」
彼のクチからでてきたのは、こってこての大阪弁だったのです。
しかも、深い、ろうろうと響く声で。
なんでも、東京の大学にくる前に、
大阪の大学に留学していたのだとか。
どれだけコテコテかというと、
話しているうちに、だんだん
こっちに大阪弁がうつってくるくらい(笑)。
おしゃべりしていて、なんだったか忘れましたが、
なにかモノの名前を日本語で教えたんですね、
「それは○○っていうんだよ」って。
すると、彼は、クチのなかで、その言葉を2、3回
ころがすようにつぶやくと、
しっくりこないように首をふって、
完璧な大阪弁のイントネーションで言い直した のです。
(未知語でも大阪弁で発音できる!)
「大阪弁、へんでっか。
東京の人は、なんで大阪弁しゃべらへんのやろ」
とちょっとブルーになったので、
いやいや、そのままいけー! 東京弁なんか変に覚える必要ない!!
それに、そのほうがモテる!!
というと笑顔がもどりました。
アメリカに戻ったら lawyer になって
日本企業の訴訟案件をあつかい、
法廷で大阪弁をかますんや
といってました。
「超」がつくほど頭のいい人だったので、
日本語の勉強もしたと思うのですが、
ともだちに教えてもらった大阪弁のほうを
ずっと大切にしている人でした。
※ 文中に大阪弁のまちがいがあるかもしれませんが、それは私のつたない筆のせいです。その人の大阪弁は、とにかくすごかった。

投稿日:2010-05-05 Wed
前の職場の同僚(20代前半)の話です。その人は、仕事でタイに一年いるうちに、タイ語が話せるようになったそうです。
最初は、カタコトの英語で話していたけれど、
そんなに英語がしゃべれるわけじゃないし、
指さして「これはなんだ?」とか
ジェスチャーでやりとりするうちに
だんだんわかるようになった、とか。
タイ語の学校に行ったことはなく、耳から覚えたタイ語です。
私がいた職場にきてからは、アメリカ担当にされたのですが、
電話で英語をしゃべろうとすると、ついタイ語になってました。
「外国語だあ、どうしよう日本語じゃない、
と思うと、タイ語が出てきちゃうんだよ~」
と笑ってましたっけ。
タイ料理のレストランに連れて行ってもらうと、
お店のママやお客さんと、ちょっと照れながら
けっこう、ふつうにしゃべっています。
「あー、忘れちゃった。ひさしぶりだから出てこない」
と最初はとまどっていましたが、すぐに水をえた魚のようになりました。
「これなんだっけ?ええと◎※▽■?」
と言っている様子をみると、野菜の名前とか、
料理の名前とか、知らないことはいっぱいあるみたい。
文字はわからない。ときどき読めるところもあるけど
習ったわけじゃないからわからない、と言ってました。
何回かタイ料理に行くうちに、その人のタイ語も
うまくなっていったのを覚えています。
タイ語検定試験みたいなのがあったとして、
受けたら落ちるだろう、とは言ってました。
ただ、なんというか、彼のタイ語は
とても「おおらか」なのです。のびのびしている。
すごいなーと思いました。
当時は、「その人はタイに住んでいたんだから、あたりまえじゃん」
と思っていたのだけど、
どうも、それだけじゃないんじゃないか、
と最近は思い始めています。
雑多な情報(音)のなかから、意味をなすところを
自分なりに 発見していくこと。
その過程が、言葉の「獲得」なのではないか、と。
最後に。
「その人の場合は○○だから」というふうに
自分にない点をみつけて、だから自分とはちがう、と
結論づけちゃうのはかんたんなのだけど、
なにか参考になるところが、あればいいね、
っておもうのです。

投稿日:2010-05-05 Wed
これは、現代版 Nancy Drew ですね!ヴェロニカ・マーズ <ファースト・シーズン> Vol.1 [DVD]

なかなか借りられなくて、やっと観ました。
英語は聞きやすかった。
高校生のヴェロニカの、ちょっとシニカルで
クールな台詞がかっこいい。
たしかに、英語の決まり文句が、いろいろ出てきます。
薀蓄オフ、たのしかっただろうなあ。
第一話のみ、英語音声・英語字幕で一回みて、
その後、ダンナといっしょに日本語吹き替えで観ました。
日本語吹き替えで何話かみましたが、
いっぺんにみすぎて、おなかいっぱいです(笑)。
アメリカの女子高生って大変だわ~。
(ドラマだから極端なところだなのでしょうけど、さ)

投稿日:2010-05-03 Mon
多読を長年やっていると、読めるようにはなってきたけど、そこから先、どう広げていこう……ということも出てきますよね。
(ぶっちゃけ海外旅行はカネがかかる)
ただ英語でしゃべってみよーとか、書いてみよーといっても
なんだか困っちゃうし、
なにか「お題」があれば、ライティングもやりやすいんじゃないかなあ。
以前、多読をしている友達たちと会ったときにやったことですが、
紙に各自「お題」を書いて、紙を折って混ぜ、
1つづつ引いて、そこに書いてあったことをネタに
とにかくなにかしゃべる。
「さくら」とか「ドラクエ」とか、そんなようなやつ。
ダブリがあっても気にしない。
英語でしゃべりにくかったら、日本語でしゃべってもオッケー。
1文は、すぐに出てくると思うのだけど、
そこを乗り越えたいので(?)2文以上は言うこと!(笑)
けっこう盛り上がって、大笑いで、たのしかったー!!!
「今週のお題」というふうに提案すれば、
ライティングのきっかけになるかなあ
と思うんですけど、どうでしょう。
酒井先生の掲示板で提案してみようかなあ。
掲示板にレスつけるもよし、
各自ブログに書いてみるのもよし、
こっそりノートに書いて公表しないもよし、
ぶつぶつとクチでしゃべって終わりもよし。
あくまで、「きっかけ」ってことで、どうかなあ。
では、試しに!

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投稿日:2010-05-01 Sat
買っちゃった♪太一×ケンタロウ 男子ごはんの本 その2

お昼時のテレビ番組は、録画して、
ごはんを食べながら観ています。
だって、空腹でみると、お腹すくんだもん。
番組でみたはずなのに、
本で見ると忘れていて
新たな発見があります。
つくるつもりで買ったのに、読んで満足の楽しい本です。
