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Buddy Files シリーズ第 4 巻
ほんとミステリーとして面白い。

The Case of the Fire Alarm (Buddy Files)
Dori Hillestad Butler Jeremy Tugeau
0807509353

火災報知器を鳴らした犯人はだれだ!

★★★★★
読みやすさレベル3、長め
11304 語(出版社サイトから)

音読して気がつきましたが、主人公の犬が語り手なので、
I ask で進むのですね、I asked ではなくて。

それなのに、クチが勝手に I asked と何度も言ってしまいました。
うぬう。

続きに、ミステリーとしての魅力を 熱く 語らせていただきます。
ネタバレしない程度におさえますが、
なにも知らずに読みたい方はスルーしてください(笑)。

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主人公は犬なので、匂いで相手が嘘をついているかどうかがわかります。
いわば、嘘発見器つきの探偵です。

そんな設定の探偵小説って、すごいことですよ、これは。

探偵がテレパシーで容疑者の思考を読めるという設定は過去にもあると思いますが
(吸血鬼ラブコメ・H 系ミステリーの Sookie Stackhouse シリーズがその設定です)、
どちらかというと SF になってしまうんですよね。
こんな風に、のどかな日常生活のなかでミステリとして成功してるのは
極めて珍しいと思います。

そして、飼い犬なので、当然、首にヒモをつけられて、
手がかりを探しに行きたくても行けず、行動が規制されています。

探偵なのに、手がかりを探しにいけない。

犬なので、人間と会話することもできません。
探偵なのに、容疑者に尋問できない。

そうした制約の中で、事態が二転三転していく……

これは、いわば、得意の嗅覚をいかし、現場をなめるように虫メガネで
手がかりを探すシャーロック・ホームズのような行動派の探偵でありながら、
同時に、現場に行かずに与えられた手がかりのなかから
灰色の脳細胞ひとつで推理していくエルキュール・ポワロのような
安楽椅子探偵(arm chair detective)でもある、ということです。

エドガー賞、獲るわけだわ。

1 巻.The Case of the Lost Boy
2 巻.The Case of the Mixed-Up Mutts
3 巻.The Case of the Missing Family
4 巻.The Case of the Fire Alarm
5 巻.The Case of the Library Monster
※ 5 巻はまだハードカバーです。新刊は Kindle Edition のほうが安い。

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読みやすさレベル3 | 21:43:29 | Trackback(-) | Comments(-)
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快読100万語!ペーパーバックへの道
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Julie

  • author: Julie
  • A Japanese grown-up :)

    多読 3原則
    1.辞書は引かない
    2.わからないところは飛ばす
    3.あわない本はドンドンやめる

    洋書をすらすら読みたいなら、すらすら読めるレベルから辞書を引かずに少しずつ読み上げていけば、いいのだ!

    目からウロコの英語多読をしています。

    英語の語順どおりにそのまま読み「英語のままわかる」感覚を自分で育てていきます。 (そのためには、苦行しない(笑)。どんな方でもレベル・ゼロから始めるほうが、結果的に楽に読む量が増えます)

    日本語を迂回した理解 (和訳) を避ける理由は、(1) 時間がかかって即反応できないから、(2) どんな単語でも日本語と英語の間にはズレがあり、英語の世界でのニュアンスをつかみたいから、ひいては (3) 自分の知識にないことに出合ってもその場で適切に対処する力を鍛えるため、です。ベーシックな言葉をたっぷり吸収していこー!

    楽しい本との出合いがありますよう、そしていろいろな「発見」がありますように!
    Happy Reading♪

    2003年5月 多読開始、半信半疑で読み始める。
    2005年5月 1021冊、700万語通過&ブログ開設(それ以前の多読記録は、このブログにはありません)
    2006年9月 1218冊、1000万語通過
    2009年11月 Kindle 2 ユーザー。
    2013年11月 Kindle Paperwhite 購入。
    未読本は心の余裕!

    Julieの英語多読本棚(多読初期に読んだ本を登録中)
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